2008年 08月 12日
NY純米燗その他 |
更新なんか知ってたまるか。
というわけではありませんが、気がつくと8月12日。前回更新から3ヶ月弱もたっているではあーりませんか。
今は、暑いので、「自酒への道」は一時中断。清酒酵母の培養ですが、NY特派員二合(何を隠そうポスドク)の研究室には細菌培養のための器具等が揃っており、清酒酵母も培養が可能ではないかとのことで、涼しくなったらお願いすることになりました。というわけで、「自酒への道」は秋に再開。
日本の酒仲間の方々のブログ等を拝見していると、日本では例によって真夏の純米燗の会が開催されているようで。そうとなれば、こちらも負けてられません。T寿司にて「NY(郊外)純米燗」を催すことに。営業終了後、私の友人のT瀬、NY特派員二合、T寿司大将のTさん、最近T寿司に入った23歳のバリバリ若手君、私の五名が集結。1時間ほど遅れて、最近Sという日本レストランに移籍したNさんも合流。
今回は、若手君が気合を入れて肴を作ってくれました。これがどれも激ウマ。見込みあるぞ、若手君!
はまぐり、鰻を酢漬けの大根で巻いたもの、焼きナス、豆腐(なにかトッピングしてありました)
アジのたたき
アユ一夜干しの焼き物
アユの椀物
冷製茶碗蒸し岩海苔乗せ
かぼちゃ、サトイモ、いかげその炊き合わせ
んでもって、こういうお酒たちを、グビグビ飲んでいきました。
乾杯酒として大七妙花蘭曲
鯉川 純米大吟醸 亀の尾
いづみ橋 H18BY 恵 海老名耕地
杜の蔵 H18BY 独楽蔵 無農薬山田錦六十
山陰東郷 H19BY 山廃純米火入原酒山田錦60%
神亀 ひこ孫と神亀 小鳥のさえずり
この小鳥のさえずり、500ml瓶で、製造年月の日付が98年4月。
Tさんの知り合いが持ってきてくれたらしいのですが、どうもこのお酒の価値を知らない酒販店が冷蔵庫の奥のほうにしまってその存在を忘れていたものらしい。。。
食事のシメは、Tさんの出身地である宮崎の名物「冷や汁」。初めて食べましたが、こりゃー、んまい!!
デザートに、酒粕ムース。んー、若手君、完璧ざんす。
Tさん、またまた飲みっぱなし、食べっぱなしで帰ってしまって、すみません。とにかく美味しく、楽しかったです。ありがとうございました。
話しは変わって。7月中旬から下旬にかけて、父の新盆の法要を繰り上げて行うために日本に帰国しておりました(8月のお盆の時期に、絶対に出席しなければならない会議があるため仕方なく7月にした次第)。新宿二丁目の松の屋さんでの「タケツルトシオ祭り」参戦、池尻大橋某所での美味しいひと時、札幌の実家で秘蔵していた「花垣 純米大吟醸 酒本頒布会バージョン(たぶんH15BY)」の開栓などなど、酒ライフは楽しんでまいりました。
滞在中、日本での上司と越中島の初乃さんにて打合せ(呑みニュケーション)。その席にて、新たなる指令が下されました。すなわち、予定より1年余計に米国にとどまれ、と。「それは国会で青島幸男が決めたのか?」とは言いませんでしたが。(もともと仕事や状況がそういう流れになっていたので、赴任期間を最終的に確認したといった感じ) それにしても、料理もお酒もおいしかった。
というわけで、もうしばらくこっちで生活いたします。赴任前に山枡さんと酒本さんに選んでいただいた「3年後のべっぴん」の酒たち、結局「6年後の熟女」となりそうです。
これでいいのだ。
というわけではありませんが、気がつくと8月12日。前回更新から3ヶ月弱もたっているではあーりませんか。
今は、暑いので、「自酒への道」は一時中断。清酒酵母の培養ですが、NY特派員二合(何を隠そうポスドク)の研究室には細菌培養のための器具等が揃っており、清酒酵母も培養が可能ではないかとのことで、涼しくなったらお願いすることになりました。というわけで、「自酒への道」は秋に再開。
日本の酒仲間の方々のブログ等を拝見していると、日本では例によって真夏の純米燗の会が開催されているようで。そうとなれば、こちらも負けてられません。T寿司にて「NY(郊外)純米燗」を催すことに。営業終了後、私の友人のT瀬、NY特派員二合、T寿司大将のTさん、最近T寿司に入った23歳のバリバリ若手君、私の五名が集結。1時間ほど遅れて、最近Sという日本レストランに移籍したNさんも合流。
今回は、若手君が気合を入れて肴を作ってくれました。これがどれも激ウマ。見込みあるぞ、若手君!
はまぐり、鰻を酢漬けの大根で巻いたもの、焼きナス、豆腐(なにかトッピングしてありました)
アジのたたき
アユ一夜干しの焼き物
アユの椀物
冷製茶碗蒸し岩海苔乗せ
かぼちゃ、サトイモ、いかげその炊き合わせ
んでもって、こういうお酒たちを、グビグビ飲んでいきました。
乾杯酒として大七妙花蘭曲
鯉川 純米大吟醸 亀の尾
いづみ橋 H18BY 恵 海老名耕地
杜の蔵 H18BY 独楽蔵 無農薬山田錦六十
山陰東郷 H19BY 山廃純米火入原酒山田錦60%
神亀 ひこ孫と神亀 小鳥のさえずり
この小鳥のさえずり、500ml瓶で、製造年月の日付が98年4月。
Tさんの知り合いが持ってきてくれたらしいのですが、どうもこのお酒の価値を知らない酒販店が冷蔵庫の奥のほうにしまってその存在を忘れていたものらしい。。。
食事のシメは、Tさんの出身地である宮崎の名物「冷や汁」。初めて食べましたが、こりゃー、んまい!!
デザートに、酒粕ムース。んー、若手君、完璧ざんす。
Tさん、またまた飲みっぱなし、食べっぱなしで帰ってしまって、すみません。とにかく美味しく、楽しかったです。ありがとうございました。
話しは変わって。7月中旬から下旬にかけて、父の新盆の法要を繰り上げて行うために日本に帰国しておりました(8月のお盆の時期に、絶対に出席しなければならない会議があるため仕方なく7月にした次第)。新宿二丁目の松の屋さんでの「タケツルトシオ祭り」参戦、池尻大橋某所での美味しいひと時、札幌の実家で秘蔵していた「花垣 純米大吟醸 酒本頒布会バージョン(たぶんH15BY)」の開栓などなど、酒ライフは楽しんでまいりました。
滞在中、日本での上司と越中島の初乃さんにて打合せ(呑みニュケーション)。その席にて、新たなる指令が下されました。すなわち、予定より1年余計に米国にとどまれ、と。「それは国会で青島幸男が決めたのか?」とは言いませんでしたが。(もともと仕事や状況がそういう流れになっていたので、赴任期間を最終的に確認したといった感じ) それにしても、料理もお酒もおいしかった。
というわけで、もうしばらくこっちで生活いたします。赴任前に山枡さんと酒本さんに選んでいただいた「3年後のべっぴん」の酒たち、結局「6年後の熟女」となりそうです。
これでいいのだ。
by NYtokuhain
| 2008-08-12 21:15
| 酒