2009年 01月 25日
自酒への道 三段仕込み その8 酒の出来 |
昨晩、分析という名目の晩酌にて酒の出来を確認。
まず、比重から日本酒度を求めてみたところ、-5.7でした。
けっこう日本酒度が切れていたと思ったのですが、まだマイナスだったとは。
アルコール度数は、飲んだ感じから推測して、12度とか13度くらいかと思われます。
かなり軽い仕上がりですが、酒としてのスタイルは保っており、「飲める」ものになりました。
低アルコールの原因としては、上槽の時期が早かったことがまずあげられましょう。
もう一つ、麹に持久力がなかったように思います。醪末期までコンスタントに糖化できる力がなかったように感じられます。イマイチの出来だった麹三男坊の限界が酒の仕上がりに影響したと考えています。
アルコール度数が低いので、早めに飲みきることにして、火入れその他は仕込み四号で挑戦しようと思います。
そういうわけで、仕込み四号にさっそくとりかかろうと、今朝、酒母用の米を蒸したところ、片抜けになってしまったのか、1割ほど米が蒸せてませんでした。んー、いろいろと失敗もありますねえ。
今後、高温糖化酒母を仕込む時間が確保できないので、仕込み三号から取り分けた醪を酒母として仕込むことにします。
まず、比重から日本酒度を求めてみたところ、-5.7でした。
けっこう日本酒度が切れていたと思ったのですが、まだマイナスだったとは。
アルコール度数は、飲んだ感じから推測して、12度とか13度くらいかと思われます。
かなり軽い仕上がりですが、酒としてのスタイルは保っており、「飲める」ものになりました。
低アルコールの原因としては、上槽の時期が早かったことがまずあげられましょう。
もう一つ、麹に持久力がなかったように思います。醪末期までコンスタントに糖化できる力がなかったように感じられます。イマイチの出来だった麹三男坊の限界が酒の仕上がりに影響したと考えています。
アルコール度数が低いので、早めに飲みきることにして、火入れその他は仕込み四号で挑戦しようと思います。
そういうわけで、仕込み四号にさっそくとりかかろうと、今朝、酒母用の米を蒸したところ、片抜けになってしまったのか、1割ほど米が蒸せてませんでした。んー、いろいろと失敗もありますねえ。
今後、高温糖化酒母を仕込む時間が確保できないので、仕込み三号から取り分けた醪を酒母として仕込むことにします。
by NYtokuhain
| 2009-01-25 17:26
| 自酒