2009年 06月 27日
あおむし |
気が付いたら前回の更新から3カ月弱たってました。時がたつのは早いものです。
さて、娘が、日本語学校からキャベツの苗を持って帰ってきました。
モンシロチョウが卵を産んだら観察せよとのこと。
せっかくなので、庭に植えてみました。
ちょうちょをおびき寄せるため、花の近くに。(この画像には花は映ってませんが…)
今年のNYは雨が多く、モンシロチョウが飛べないような日々が続きました。
USオープンゴルフが雨のため月曜日までかかってしまったのは記憶に新しい所かと思います。ちなみに、今年の会場であるベスページステートパークゴルフ場は、うちからすぐのところ。ゴルフにはあまり興味がないので行きませんでしたが。
さて、なかなか卵がつかず、駄目かとも思っていたところ、来ました!
6月15日、卵発見。1ミリくらいでしょうか。
さっそく卵のついた葉を切り取り、容器に入れます。
6月20日、孵化。
卵の殻を食べています。
孵化したての幼虫もものすごく小さく、2ミリ弱くらいでしょうか。
卵とあまり大きさが変わりません。
体色はオレンジ色。
6個の卵から6匹孵化しました。
翌6月21日には、からだが緑色に。
青虫らしくなりました。
6月24日。だいぶ大きくなりましたが、まだ5ミリほど。
からだが半透明です。
基本的に青虫の類はあまり好きではないのですが、この虫たちには愛着が湧いてまいりました。
6月25日。卵が付いていたキャベツの葉がそろそろしなびてきたので、新しい葉に移します。
まだまだ幼虫の体は柔らかいので、周囲の葉を切り取って、そっと新しい葉の上に置きます。
実はこのとき、一匹の幼虫にちょっと鋏の先がふれてしまいまして、その幼虫は結局死亡。合掌!
このとき、幼虫たちは、あまり食べなくなり、じっとしていました。
おそらく、第一回目の脱皮の準備だったのでしょう。
本日、6月27日。体が半透明ではなくなりました。
体長も1センチ弱ほど。
周りに見えるつぶつぶは、うんちです。
よく食べて、よく育つべし!
モンシロチョウになるまで見守ろうと思います。
ちなみに、庭のキャベツには、今となっては相当数の卵がうみつけられています。
もともと食べるつもりはないので、どれくらい孵化して、どれくらい生き残るのか、こちらも注目したいと思います。
さて、娘が、日本語学校からキャベツの苗を持って帰ってきました。
モンシロチョウが卵を産んだら観察せよとのこと。
せっかくなので、庭に植えてみました。
ちょうちょをおびき寄せるため、花の近くに。(この画像には花は映ってませんが…)
今年のNYは雨が多く、モンシロチョウが飛べないような日々が続きました。
USオープンゴルフが雨のため月曜日までかかってしまったのは記憶に新しい所かと思います。ちなみに、今年の会場であるベスページステートパークゴルフ場は、うちからすぐのところ。ゴルフにはあまり興味がないので行きませんでしたが。
さて、なかなか卵がつかず、駄目かとも思っていたところ、来ました!
6月15日、卵発見。1ミリくらいでしょうか。
さっそく卵のついた葉を切り取り、容器に入れます。
6月20日、孵化。
卵の殻を食べています。
孵化したての幼虫もものすごく小さく、2ミリ弱くらいでしょうか。
卵とあまり大きさが変わりません。
体色はオレンジ色。
6個の卵から6匹孵化しました。
翌6月21日には、からだが緑色に。
青虫らしくなりました。
6月24日。だいぶ大きくなりましたが、まだ5ミリほど。
からだが半透明です。
基本的に青虫の類はあまり好きではないのですが、この虫たちには愛着が湧いてまいりました。
6月25日。卵が付いていたキャベツの葉がそろそろしなびてきたので、新しい葉に移します。
まだまだ幼虫の体は柔らかいので、周囲の葉を切り取って、そっと新しい葉の上に置きます。
実はこのとき、一匹の幼虫にちょっと鋏の先がふれてしまいまして、その幼虫は結局死亡。合掌!
このとき、幼虫たちは、あまり食べなくなり、じっとしていました。
おそらく、第一回目の脱皮の準備だったのでしょう。
本日、6月27日。体が半透明ではなくなりました。
体長も1センチ弱ほど。
周りに見えるつぶつぶは、うんちです。
よく食べて、よく育つべし!
モンシロチョウになるまで見守ろうと思います。
ちなみに、庭のキャベツには、今となっては相当数の卵がうみつけられています。
もともと食べるつもりはないので、どれくらい孵化して、どれくらい生き残るのか、こちらも注目したいと思います。
by NYtokuhain
| 2009-06-27 17:43
| モンシロチョウ観察日記